
5/16、活動計画のプレゼンテーション審査を実施、各プロジェクトが活動の新展開を発表
法政大学多摩地域交流センターでは、多摩キャンパスの近隣地域(町田市・相模原市・八王子市など)をフィールドに、地域づくりや地域の課題解決につながる活動を行う学生団体を支援する、学生プロジェクト助成金の募集をし、7団体から応募を受けました。図司直也・多摩地域交流センター長を委員長とする審査委員会が、活動計画などを盛り込んだ申請書類とプレゼンテーション審査で選考を行い、下記のとおり7プロジェクト(うち2つがゼミ、5つがサークル)に助成を行うことを決定しました。
どのプロジェクトも過去に助成金の受給歴を持つ継続中の活動ですが、課題を踏まえ、新たな試みや進化を盛り込んだ活動プランを示してくれました。住民の方々の新たな活動参加でぐっと変化しつつある地域を背景に、立ち位置の変化を意識していると語った@団地や、コーヒーの売り上げで材料費を賄うことにして助成金を半減させ、自立に一歩近づこうとするカフェ部、また、里山地域で野菜やハーブ栽培に取り組むCommunity Field、たまぼら・やまなみチームからは、近い将来の目標として収穫物の「商品化」が挙がったのが印象的でした。資金的な支えを力に、各チームが積極的に活動を展開してくれることを期待しています。
▽審査期間
・書類審査 5月10日~15日
・プレゼンテーション審査 5月16日
▽審査結果
プロジェクト名 |
わくわくほうせい!<団体名:経済学部 山崎ゼミ> |
市民とともに地域の歴史と文化を学ぼう<団体名:現代福祉学部 馬場ゼミ> |
@団地<団体名:@団地プロジェクト> |
法政大学カフェ部<団体名:法政大学カフェ部> |
農を通じた地域交流プロジェクト<団体名:Community Field> |
藤野やまなみプロジェクト<団体名:たまぼら> |
藤野里山プロジェクト (佐野川)<団体名:たまぼら> |