
2015年8月22日(土)に開催された「夕涼みからだアート・パフォーマンス」の開催報告が届きました。筆者は社会学部2年の茂木ゆりさん。掲載します。
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舞踊文化コミュニティ協議会では、8月22日(土)に法政大学多摩キャンパスにて「夕涼みからだアート・パフォーマンス」を開催しました。今年で3回目となるこのイベントでは、毎回参加してくださる方々に加えて、今回興味をもって足を運んでくださった方など、大人から子供まで本当にたくさんの方々にご参加いただき、昨年までより一層パワーアップした作品を皆さんとつくりあげることができました。
第1部では、クリエイターの皆さんと一緒に「レインボー」をテーマにパフォーマンスを行いました。顔合わせでは緊張のためかどこかぎこちない動きの方も多かったのですが、越部清美先生(法政大学社会学部准教授)の指導のもと、音楽に合わせてからだ全体を使い、のびのびと自分自身を表現することを楽しみながらリハーサルを重ねていくうちに素敵な笑顔がたくさん見られるようになりました。本番では、風船やシャボン玉を使った演出の中、一人一人の個性が様々な色となってセンタープラザに虹を架けました。
第2部では、観客の皆さんも一緒に大きな円になり、福岡県の民謡である「炭坑節」を踊りました。
本イベントも3年目となり、参加者の方々には夏の定番として定着しつつあると感じました。毎年参加してくださる方々には毎年新しいアイデアで新鮮に楽しんでいただくと同時に、より広い宣伝を行って幅広い方々にご参加いただけるように次回以降も工夫してゆきたいと思います。
法政大学 社会学部 越部研究室 2年 茂木ゆり
※開催概要はこちら http://hucc.hosei.ac.jp/event/2313.html