
法政大学 大原社会問題研究所は、2019年2月に創立100周年を迎えます。12/3より研究所内で、「100周年記念展示 環境アーカイブズ特別展『ノーモア・スモン-和解調印から40年 資料でたどる薬害の原点』」を開催します。入場無料・申込不要ですので、どうぞこの機会にご覧ください。
1950-1970年代にかけて日本全国に1万人をこえる被害者をだした薬害スモンの資料の展示です。整腸剤として販売されたキノホルムを飲んだことにより、手足のマヒや視力障碍を患うことになった被害者たちが国と製薬会社を相手に裁判闘争をおこなった記録で、被害者団体(スモンの会全国連絡協議会)結成決議、集会チラシ、判決行動ポスター、横断幕など展示しています。
■主催:法政大学 大原社会問題研究所 環境アーカイブズ
■期間:2018年12月3日(月)~2019年1月25日(金) 平日9:00-16:00開館(土日祝日休館・冬期休館12月27日-1月7日)
■会場:法政大学多摩キャンパス3号館5階 大原社会問題研究所
■入場無料・申込不要
■問い合わせ
法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ
〒194-0298 東京都町田市相原町4342
Phone:042-783-2098 Fax:042-783-2089