
第1回「地域交流DAY」開催報告
2015年1月30日(金)、百周年記念館3階にある国際会議場で第1回「地域交流DAY」を開催しました。当日は、降雪による悪天候にもかかわらず学内外から約180名もの方にご参加いただき、大変盛り上がりました。
第1回「地域交流DAY」は、多摩キャンパス近隣地域で活動している学生団体の2014年度の活動報告と学内外の交流を促進する場です。本センターに「学生プロジェクト」登録している6団体とゼミ4団体の計10団体(うち7団体が「多摩地域「学生プロジェクト」助成金」採択団体)が報告しました。
大山博センター長による本センターの紹介と「地域交流DAY」の趣旨説明と田中優子総長の挨拶から始まり、途中、休憩を挟んで10団体が活動報告をしました。各団体からの報告は、自分たちの活動報告だけでなく、連携先の地域の方から一緒に活動する中で感じたことなどについてパートナーコメントをいただく形を採用しました。1団体7分間という限られた報告時間の中で、活動概要、目的、目標、成果、課題などを熱く報告をしてくれました。学生プロジェクトは、地域の方と連携、協働することが前提の活動であり、各団体の報告後にいただいたパートナーコメントでは、地域に学生が入りともに活動する意義について多くの期待と感謝の気持ちが寄せられました。休憩時間に実施された法政大学カフェ部によるカフェ活動は、コーヒーを求める方で大行列ができるほど好評でした。すべての報告が終わり、水野雅男現代福祉学部教授からまちづくりの観点、諸上茂光社会学部准教授からマーケティングの観点による講評をいただき、最後は田中優子総長による総評で幕を閉じました。
学外から参加された方からは、現場での実践的な活動に対する教育的な効果や継続的な地域との交流活動について評価していただき、さらに当日のプレゼンテーションにも高い評価をいただきました。加えて、各団体が抱える課題に対する提案や一緒に活動してみたいという要望もあり今後に対する期待を感じました。
報告会の後は、隣接する研修ホールに移動し交流会を開催しました。多摩地域交流連携委員会委員の成田道彦スポーツ健康学部専任講師による挨拶、山﨑薫東京家政学院大学地域連携・研究(町田)センター長によるコメントと乾杯の音頭で始まりました。交流会では、本センターの学生企画スタッフの進行でクイズ形式の大学紹介もあり、学生と学外からの参加者との交流を深めることができました。
悪天候にもかかわらず「地域交流DAY」にご参加いただいた地域住民、団体、他大学、企業、市役所の皆さまにあつく感謝申し上げます。
<報告団体一覧>
・藤野里山ボランティアプロジェクト (相模原市藤野地域)
・館ヶ丘プロジェクト (八王子市館ヶ丘団地)
・@団地 法政大学×地域 活性化プロジェクト (八王子市寺田町)
・法政大学カフェ部 (八王子市寺田町)
・つながりプロジェクト (相模原市城山湖周辺地域)
・こはる (町田市相原町、相模原市城山地域)
・八王子多文化ソーシャルワーク研究学生プロジェクト (現代福祉学部伊藤ゼミ)
・八王子駅南口住宅街と商店街連携プロジェクト (現代福祉学部水野ゼミ)
・わくわくほうせい! (経済学部山﨑ゼミ)
・檜コスメのマーケティング戦略による檜原村活性化学生プロジェクト(社会学部諸上ゼミ)
☆「地域交流DAY」当日配布資料 ダウンロード
総長日記 http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/socho/diary/2014/01.html
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