首都圏では,すでに団塊の世代が高齢者となっており,超高齢化社会の到来が迫ってきています。多摩地域においてもすでに高齢率が40%を超えた団地などが散見されます。このような動向を見据え,今回,急激に高齢化が進む法政大学多摩キャンパス周辺の団地地域などで活動されている住民リーダーなどにご報告いただきます。
その上で,超高齢化に伴う住民の暮らしをめぐる課題と,今後の超高齢化に備え対応するための手立てについて,協議したいと思います。
このような問題に関心のある多くの方の参加をお待ちしております。
<日時> 2013年7月10日(水) 15時10分~17時30分
(受付:15時~)
<会場> 法政大学多摩キャンパス現代福祉学部棟(17号館) 3階301教室
*費用無料,事前申し込み必要ありませんので,当日会場にお越し下さい。
進行 法政大学現代福祉学部教授 宮城 孝
内容
挨拶
活動報告(仮題)
◆「館ヶ丘団地における学生の力を利用した地域活性化への取り組み」
法政大学多摩ボランティアセンター・コーディネーター 石野由香里氏
◆「高尾パークハイツにおける住民による共助活動」
高尾パークハイツ管理組合理事長 神谷幸進氏
◆「寺田地域第一管理組合のサロン・フレンドリー活動について」
サロン・フレンドリー代表者 橘 輝氏
質疑応答・協議
セミナーチラシ